同窓会概略

同窓会名:
京都教育大学附属桃山中学校同窓会
所在地:
〒612-0071
京都市伏見区桃山井伊掃部東町16
FAX番号:
075-611-0371
メールアドレス:
info@fuzokudosokai.com
★尚、同窓会員のプライベートにかかわる情報提供は出来かねますのでお含み下さい
京都教育大学附属桃山中学校のホームページ

母校の京都教育大学附属桃山中学校の現在の教育研究や学校生活などがご覧いただけます。

「第17回つゆ草の集い」開催報告

「第17回つゆ草の集い」(京都教育大学附属桃山中学校同窓会総会)は2024616日(日)1115分よりホテルグランヴィア京都において、秋山雅文副校長や神﨑友子教頭、野上華子先生、そして恩師となる旧職員合わせて19名を迎えし、総勢約170名の方々の出席を得て開催されました。

 まず、総会では竹中徹男副会長(31期)の司会のもと、田村直樹会長(22期)の挨拶、田中真須美副会長(22期)による活動報告、中川陽之助会計担当理事(17期)の会計報告、竹村一志監事(14期)の監査報告が行われました。

 また今回は会則変更の提案もなされ、評議員の選出に関して、同窓会活動に積極的に参画できる人を柔軟に登用できる等の理由により、従来の「2名程度、期において」の部分を削除するとともに、会計期は従来3年でしたが、環境の変化に迅速な対応を可能とすべく1年に変更することとし、これに伴って代議員制を導入して総会を毎年実施することにしました。これらすべての案件は総会にて承認されました。

 出席者全員の記念写真撮影を行った後、12時から奥山智緒副会長(37期)、桐村慶二副会長(45期)の司会で懇親会が始まり、10期の山田晏子さまの指揮のもと女声合唱団「コール・ハレルヤ」のコンサートが行われました。慣れ親しんだ「いい日旅立ち」のほか11期の方々が創られた「桃山の思い出」も披露して頂きました。卒業生ならではのスピーチもあり、皆さん興味深く聞き入りました。

その後、田村会長の開会挨拶、来賓の紹介そして秋山副校長による乾杯の挨拶と進んでいきました。

今回は「ふれあい」を心掛けたいとの思いで、可能な限り恩師に参加して頂くようにしました。ご出席して頂いた恩師の方々は、藤林修一先生、種村裕侑先生、前園律子先生、北川順一先生、多羅間拓也先生、鈴村善信先生、水山光春先生、森山真先生、田中曜次先生、土肥義徳先生、杉山勉先生、松良俊明先生、長谷川豊先生、森野聡先生、竹島一好先生、中原雅代先生(順不同)です。

また、昨年より50余年ぶりに中学校の制服が新しく変わったことの紹介や秋山副校長からは本年度から始まった中高一貫化についての説明がありました。双方とも卒業生にとっては新鮮な話題であり興味を持って聞いて頂きました。

さらに長年母校で音楽を教えてくださった(故)奥谷忠彦先生やけがで欠席となった杉原和之先生の写真を用いての卒業生による思い出や近況の紹介もあり、大変盛り上がりました。

多くの時間を自由な会話時間とすることによって、先生と生徒との会話だけでなく、期を超えた卒業生の会話も大変弾んでいました。今回は小さいお子さま連れお母さんの参加や東京や九州のみならずアメリカからも参加して頂き、日頃会えない方々の時空を超えた会話を目の当たりにして「つくづくこれが附桃中の良さなんだ」と感慨にふけっていました。

最後に10期の柏村和可子さまのピアノ伴奏により全員で校歌を斉唱し、竹中副会長の閉会の挨拶で中学校と同窓会のますますの発展を祈念し、お開きとなりました。

 今回は多くの方々に参加して頂きました。また「ネット」を使って、この場に参加できない方も雰囲気を味わえるようにしました。しかし、40期、50期以降の若い方の参加が少なかったようです。今後も工夫をして少しでも多くの方に楽しんでいただける企画を考えていきたいと思います。

次回以降もまた、お元気な姿を見せていただきますこと祈っております。

 ご出席の皆さん、恩師の先生方、そしてお世話いただきました同窓会役員の皆さま、本当にありがとうございました。

 (田村直樹会長記)

「第16回つゆ草の集い」開催報告

 新型コロナウィルス感染拡大のため、1年延期となっていました、「第16回つゆ草の集い」(京都教育大学附属桃山中学校同窓会総会)は、令和4年6月12日(日)午後0時より、ホテルグランヴィア京都において、母校の佐々木稔前副校長先生や、秋山雅文現副校長先生、藤林修一先生、杉山勉先生、三間英孝先生、神崎友子先生をお迎えし、総勢139名の方々の出席を得て開催されました。
 ロビーにて全員記念写真を撮影した後、会場に移り、総会の開会です。
 総会では、竹中徹男副会長(31期)の司会のもと、水谷孝子会長(16期)による「天上のあなたへ」の放映と挨拶、田村直樹副会長(22期)の活動報告、中川陽之助理事(17期)の会計報告、竹村一志監事(14期)の監査報告が行われ、承認されました。
 引き続いて、田村直樹副会長と田中真須美理事(22期)の司会のもと、竹中徹男副会長の開会挨拶をもって、懇親会を開会しました。来賓のご紹介に続いて、出席者の皆さまを10期毎にお呼びして、拍手で再会を喜び合いました。そして、出席者の最年長期の新庄宏さん(2期)と、最年少期の上田夢果さん(74期)のお二人の、明るい声と笑顔に合わせて、全員で乾杯をしました。
 コロナ禍の感染対策も十分配慮された各テーブルでは、飛沫防止パーティション越しではありますが、コース料理と和やかな会話が弾む会食の時間を持ちました。
 開会から約1時間後、AIさんの「アルデバラン」のBGMを合図に、74期の上田夢果さん、川口陽大さん、芝本沙與さん、橋本理央さん、平野美穂さんと、松田凌理事(65期)、水谷孝子会長の案内で、「Hello Everybody」が始まりました。
 たくさんの方からいただいたメッセージの中から選ばれた動画、スライド、メッセージを紹介していきました。齋藤奈都美理事(56期)からのピアノ曲から始まり、「コロナ禍の中、早速に同期会をしましたよ」と留岡寛さん(7期)、「私達の同期会の歩み」を語ってくださった笹川町子さん(11期)、「離れていても繋がり合えるよ。僕たちの十六夜会」を紹介してくださった上田英一さん(6期)、そしてもっと遠くのカナダからは、尾関雄二さん(18期)の動画メッセージが紹介されました。大学、大学院、海外留学などで「懸命に学んでいます」の多くのメッセージと、「チェコ・プラハでバレエを学んでいます」の荒木力さん(71期)からのスライドメッセージ。コロナ禍の中、奮闘してくださっている、教職・医療を始めとして、「懸命に仕事に取り組んでいます」のメッセージの数々と共に、母校で、育友会長として頑張っている小林哲也さん(42期)のスライドメッセージ、そして、秋山雅文副校長先生からの、「母校の現状と未来について」のスライドとお話が紹介されました。そして、最後に、山田晏子さん(10期)の「コロナ禍での音楽活動」と題した動画メッセージ。音楽を通して得た、たくさんの出会いへの感謝を込めて、美しい合唱の響きを届けてくださいました。その歌声を聴きながら、デザートタイムへと移っていきました。
 最後に、現理事・評議員の皆さんが壇上に上がり、感謝のご挨拶、竹中徹男副会長の閉会挨拶へと進み、校歌のDVDをスクリーンに映す中、散会となりました。
次回こそ、みんなで声高らかに校歌を歌えますように、と願います。
 こうした感染対策をしながらの「つゆ草の集い」ではありましたが、先生方を始め、多くの方のご出席を得、また、温かいメッセージの数々に、たくさんの元気と励ましをいただきました。まことに、ありがとうございました。
皆々様のご健勝を、役員一同、心より、お祈り申し上げております。

(水谷孝子会長記)


<追記> なお、集合写真と共に、たくさんの写真を掲載しております。皆さまのご了解を得ているつもりですが、もし、ご都合の悪い写真がありましたら、本ホームページのお問合せにご連絡ください。削除等の処理をさせていただきます。

京都教育大学附属桃山中学校 校歌 「千歳の山河」(第16回つゆ草の集い)

「第15回つゆ草の集い」開催報告

 「第15回つゆ草の集い」(京都教育大学附属桃山中学校同窓会総会)は平成30年6月9日(土)午後4時より、東山七条のハイアットリージェンシー京都において、中学校の原田信一校長先生や杉原和之先生、種村裕侑先生、杉山勉先生をお迎えし、総勢180名の方々の出席を得て開催されました。
 まず、総会では竹中徹男副会長(31期)の司会のもと、瓦谷泰浩会長(21期)の挨拶、活動報告、中川陽之助会計担当理事(17期)の会計報告、松井京子監事(2期)の監査報告が行われ、承認されました。
 引き続いて35期の世界的指揮者である阪哲朗氏による「ドイツの歌劇場と指揮者の日常」と題した講演が行われました。音楽関係の話以外にもヨーロッパでの生活や中学時代の話など楽しい話にみなさん興味深く聞き入りました。出席者全員の記念写真撮影を行った後、午後5時30分より安岡雅子理事(19期)佐原大河評議員(56期)の司会進行のもと、原田校長先生のご挨拶、2期の久村哲さんの乾杯のご発声で懇親会がスタート。まず、最初にテーブル毎の記念写真を撮った後、ミニコンサートとして、56期の齋藤奈都美さんによるピアノリサイタルが行われました。ランゲの「花の歌」や山田耕筰の「からたちの花}など美しいピアノの旋律に一同聞き入りました。そしてアンコールとして「乾杯の歌」が演奏され始めますと、飛び入りで15期の横井省吾さんのテノール独唱が加わり、会場大いに盛り上がりました。そして、2期から70期の高校1年生まで世代を超えて歓談の輪が広がりました。楽しい時間はあっという間に過ぎていき、そして阪さんの指揮のもと、齋藤さんのピアノ伴奏で、全員で校歌を歌いました。最後に龍村薫副会長(20期)の閉会の挨拶と中学校と同窓会の益々の発展を祈念し、一本締めでお開きとなりました。
 出席者は3年後の再開を約束し、二次会、三次会へと、京都の街へ消えていきました。
 今回は180名というたくさんの方に参加していただきました。特に若い方の参加ということが懸案だったのですが、今回も現役高校生の方が15名とたくさんの方が参加していただきました。本当にありがとうございました。さらに30期40期50期と前回よりは少しは多く参加していただきました。と言ってもまだまだ若い方の参加が少ないですので、次回以降、是非とも多くの方が参加していただきますよう、よろしくお願いします。今回の「つゆ草の集い」の様子はこのホームページに掲載しております。(今回、当日の写真を多く掲載させていただいています。皆様にはご了解を得ているつもりですが、ご都合の悪い写真がありましたら、削除等の処理をしますので、「お問合せ」からご連絡ください。)同期会は楽しいでしょうが、全体同窓会も結構楽しいですよ。そして今回は2期の方が各期の中で最もたくさんのご出席をいただきました。次回以降もまた、お元気な姿を見せていただきますこと祈っております。
 ご出席の皆さん、恩師の先生方、原田校長先生、阪さん、齋藤さん、そしてお世話いただきました同窓会役員の皆さま、本当にありがとうございました。

(瓦谷会長記)

「第14回つゆ草の集い」開催報告

 「第14回つゆ草の集い」(京都教育大学附属桃山中学校同窓会総会)は平成27年6月13日(土)午後4時より、河原町御池の京都ホテルオークラにおいて、中学校の佐々木稔副校長先生や種村裕侑先生、川﨑英一先生、藤林修一先生をお迎えし、総勢151名の方々の出席を得て開催されました。
 まず、総会では竹中徹男副会長(31期)の司会のもと、瓦谷泰浩会長(21期)の挨拶、活動報告、中川陽之助会計担当理事(17期)の会計報告、辻絢子監事(10期)の監査報告が行われました。そして瓦谷会長より同窓会会則の改正の提案があり、それぞれ承認されました。その後次期役員の方々が紹介されました。多くの方が再任されましたが、引き続きよろしくお願いします。
 引き続いて24期の第31代法然院貫主である梶田真章氏による「こころ豊かに生きる~善人・悪人~」と題した講演が行われました。出席者全員が4つのグループに分かれて記念写真の撮影を行った後、午後5時15分より安岡雅子理事(19期)木村英樹新理事(45期)の司会進行のもと、佐々木副校長先生のご挨拶、川﨑先生の乾杯のご発声で懇親会がスタート、2期から67期の高校1年生まで世代を超えて大いに盛り上がりました。
 今回は名札に所属クラブ名を記載していただいたこともあり、クラブの先輩後輩が一緒に写真をとるなど、クラブの交流シーンも普段以上に見ることができました。そして、46期の石塚亮氏が参加するThe Turkeysのミニコンサートがあり、「ダイアナ」や「ロコモーション」など1950年代から60年代のオールディズで会場大いにノリノリ状態となり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。そして岡本茂樹顧問(12期)の歌唱指導のもと、全員で校歌を歌い、最後に龍村薫副会長(20期)の閉会の挨拶と中学校と同窓会の益々の発展を祈念しましてお開きとなりました。
 出席者は3年後の再開を約束し、二次会、三次会へと、京都の街へ消えていきました。

 今回は151名というたくさんの方に参加していただきました。特に若い方の参加ということが懸案だったのですが、現役高校生の方が20名とたくさんの方が参加していただきました。本当にありがとうございました。また、今回も約400名、100万円以上の多くの寄付をいただきました。若い方が参加しやすいように会費を安くしたり、写真代を無料にするなど多くの方に参加していただくために使わせていただきました。ご協力いただきました皆様に深く感謝しますとともに、さらに同窓会役員会において検討させていただき同窓会の活性化、発展のため有意義に使わせていただきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

(瓦谷会長記)

追伸:今回、当日の写真を多く掲載させていただきます。皆様にはご了解を得ていますが、ご都合の悪い写真がありましたら、削除等の処理をしますので、「お問合せ」からご連絡ください。

「第13回つゆ草の集い」開催報告

 「第13回つゆ草の集い」(京都教育大学附属桃山中学校同窓会総会)は、平成24年6月2日(土)午後4時より、河原町三条の京都ロイヤルホテル&スパにおいて、中学校の藤原みつる教頭先生など9名の来賓の先生方をはじめとして、132名の方々の出席を得て開催されました。
 まず、総会では植松恒夫会長(15期)の挨拶、活動報告、中川陽之助会計担当理事(17期)の会計報告、辻絢子監事(10期)の監査報告が行われ、その後次期役員の紹介がありました。次に、元会長の家村浩和氏(京都大学名誉教授、近畿職業能力開発大学校校長)による「直下地震・巨大地震の恐怖-もう想定外は許されない-」と題した講演が行われました。講演終了後、出席者全員による記念写真撮影の後、藤原みつる先生のお祝いの言葉、種村裕侑先生の乾杯の音頭で懇親会が始まり、各テーブルでは昔話に花を咲かせ、あっという間に楽しいひと時が過ぎていきました。
 また、懇親会では元「はしだのりひことシューベルツ」のメンバーであるフォーク歌手おちゆうじ氏のミニコンサートが開かれ、「風」「さすらい人の子守歌」「戦争を知らない子供たち」などの熱唱に、参加者も加わった大合唱となり、大いに盛り上がりました。そして、岡本茂樹顧問(12期)の歌唱指導の下、全員で校歌を歌い、最後に瓦谷次期会長の中締めの挨拶と中学校と同窓会の益々の発展を祈念しお開きとなりました。出席者は3年後の再会を約束し、各期ごとの二次会、三次会へと会場を後にしていきました。
 なお、来賓としてご出席いただいた先生方は以下のとおりです。お忙しいところご参加いただきましたこと厚く御礼申し上げますとともに、これからもお元気でご活躍されますよう同窓生一同、心よりお祈り申し上げます。

ご出席いただきました先生方(順不同)
 藤原みつる教頭先生、藤林修一先生、鈴村善信先生、小森義峯先生、
 種村裕侑先生、杉原和之先生、川崎英一先生、桐田襄一先生 、加藤治先生

(植松前会長記)


追伸:今回、同窓生の皆様に同窓会活動を応援して頂くという趣旨で、寄付をお願いしましたところ、5月末の段階で440名を越える方々から、ご協力を頂き、集まった金額も、おおよそ130万円を越えました。ご協力頂いた皆様に感謝しますとともに、その使途については、同窓会理事・評議員会で十分に検討させて頂きます。ありがとうございました。

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「第12回つゆ草の集い」開催報告

 「第12回つゆ草の集い」(京都教育大学附属桃山中学校同窓会)は、平成21年6月13日(土)午後4時より、蹴上のウェスティン都ホテル京都において、高木英男副校長先生や多羅間拓也前副校長先生など8名の先生方を来賓として、そして第一期卒業生の海原昭子さんをはじめ約150名の同窓生の出席をいただき開催されました。
 まず、総会では竹村一志会長(14期)の挨拶、事業報告、田中真須美会計担当理事(22期)の会計報告、辻絢子監事(10期)の監査報告が行われ、その後次期植松恒夫会長など次期役員の紹介がありました。出席者全員による記念写真撮影の後、高木副校長のお祝いの言葉、多羅間前副校長の乾杯の音頭で懇親会が始まり、各テーブルでは昔話に花を咲かせ、あっという間に楽しいひと時が過ぎていきました。
 今回は同窓会設立60周年を記念し、杉田二郎氏のミニコンサートが開かれ、「風」「戦争を知らない子供たち」などの熱唱に、参加者も加わった大合唱となり、大いに盛り上がりました。そして、岡本茂樹顧問(12期)の歌唱指導の下、全員で校歌を歌い、最後に植松副会長の中締めの挨拶と中学校と同窓会のますますの発展を祈念し一本締めでお開きとなりました。出席者は3年後の再会を約束し、それぞれの学年ごとの二次会、三次会へと会場を後にしていきました。
 なお、来賓としてご出席いただいた先生方は以下のとおりです。お忙しいところご参加いただきましたこと厚く御礼申し上げますとともに、これからもお元気でご活躍されますよう同窓生一同、心よりお祈り申し上げます。

ご出席いただきました先生方(順不同)
  高木英男副校長先生、多羅間拓也前副校長先生、大南永明先生、藤林修一先生、
  関 照平先生、金子 廉先生、小島 卓先生、 杉原和之先生


(瓦谷副会長記)

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